鳥取県警の嘱託警察犬に小型犬のトイ・プードル「カリン」(雌・1歳)と「フーガ」(雌・2歳)が合格した。トイ・プードルの警察犬は珍しい。
しつけのため預けられていた鳥取市の訓練所で才能が見いだされ、今年3月から警察犬の訓練を開始。初めて挑戦した18日の審査会では、遺留品のにおいで犯人を追う「足跡追及」で好成績を収めた。
任期は来年1月から1年間。捜査や行方不明者の捜索などに当たる。2匹の訓練士、宮本美穂子さん(28)は「警察犬に体の大小は関係ない」。小さな体に大きな手柄を期待したい。【川瀬慎一朗】


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