2011年11月27日(日)16時00分配信
「世界には自分にそっくりな人が3人いる」という話を聞いたことがありますか?この説が本当かどうかはわかりませんが、稀に驚くほどよく似た人が実在することは事実のようです。
筆者は以前、知人に「昨日○○○にいたのを見かけたよ」とまったく心当たりのない場所を言われ、「それは私じゃない」「いや確実に見た」と話が平行線をたどったことがあります。知人が見間違えるほどに自分によく似た人がいた、としか考えられず、「そんな人がいるんだなぁ」と不思議な気分になりました。
そんな風に似た人がいるなら、会ってみたいものですよね。教えて!goo
にはこんなQ&Aがありました。
■もはやオカルト!うりふたつの他人
「自分に良く似た人と出会ったことがありますか?」という質問に、さまざまな経験談が寄せられていました。
中でもかなり驚きの経験談がこちら。
「私は、大学に入学して新歓祭のときに、いろんな先輩から、『テニス部の○○さんにそっくりやー』と言われました。そして会わされたのですが、自分でもびっくりするほど似ていました。(中略)…学食なんかにいると、その人のテニス部の後輩から話しかけられたりしました。それもちょっと声をかけられるとかではなくて、私の顔を見ながらけっこう長々と話しかけたりするので、私が『私○○さんじゃないよ。』と言うと、相手は『ええっ!?』って驚いていましたね(笑)」(noname#2121さん)
後輩が顔を見ながら長々と話していても気付かないなんて、ちょっと尋常じゃない事態ですよね。それほどまでによく似ている人がいて、さらに同じ大学に通う確率なんて、きっと奇跡のような数字でしょう。
また、こちらも不思議な経験談。
「私が高校生のときに、町内のお祭りで自分の小学生の頃にそっくりの小学生を見ました。母が『mocco-o-(私の名前)…?』とつぶやいたので振り返ると、母はどこか違う方を向いていたので、母の目線の先をたどるとそこに!『小学生の私』が金魚すくいをしていました」(mocco-o-さん)
お母さんがぎょっとするほどですから、かなりのそっくりぶりですよね。その子はしぐさまでがそっくりで、ご本人さえも「数日してから幻だったんじゃないかと怖くもなりました」というほど。こうなってくるともはやオカルト・レベルです。
■似た人に会っても嬉しくはない?
しかし、中には、似ている人に会ったけれど「正直言って全然嬉しくないし、どう言っていいのかわかりませんでした。(中略)…似てるけど私の方が可愛いハズ!なんて勝手に思って自分に言い聞かせたり(笑)」(non-tan07さん)という意見や、「実際見に行ってみると…『そうかな?』って感じでした。驚くというより、フ〜〜ン。って気分」(chokoniさん)という意見も。
「他の誰かに似ている」と言われることって、本人にとってはそんなに嬉しいことではないのかもしれませんね。知り合いのそっくりさんを見つけたときにも、本人への報告はよく考えてからのほうがいいかもしれません。
吉川晶子


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