（ニコニコ大百科） 全裸でskyrim とは

全裸でskyrimとは、
プレイヤーが全裸でSkyrimをプレイすること。
Skyrimゲーム中のキャラクターが全裸MODを導入し服や鎧を装備せず全裸であること。
UNKman氏が投稿している『【Skyrim】全裸でSkyrim【ゆっくりモザイク実況】』シリーズの総称。
本項では2.における3.について説明する。

どうかお願いします、概要をご覧ください
2011年11月11日に発売されたPC用ゲーム「The Elder Scrolls V:SKYRIM」には発売当初から多くのプレイ実況、プレイ動画がニコニコ動画に投稿されてきた。

そんな中、2012年02月27日にUNKman氏によって投稿された「【Skyrim】全裸でSkyrim part1【モザイク有り】」は、丁寧な構成、作りこまれたOPEDムービー、高い編集技術をもって視聴者を釘付けにした。

しかしその主人公は全裸の中年男性だった。

全裸MODにより恥部を露出したキャラクター「ギリモザ」が巻き起こすスカイリムの物語は、丁寧なモザイク、作りこまれたネタ、高い変態性をもって視聴者を釘付けにした。

あまりに高い編集技術のためTV番組やアニメ番組を丸々一本視聴したかのような錯覚に陥るが「ゆっくり実況プレイ動画」であると作者は主張している。

最高難易度設定に加え、服や鎧などの防具を一切着用しないゲーム内容は高難易度の縛りプレイのような錯覚に陥るが「全裸は趣味」「何者にも縛られないすべてを脱ぎ捨てたプレイ」であると作者は主張している。

オープニング・エンディングテーマ
オープニングテーマ「ゴールデンタイムラバー」

作詞・作曲・編曲:大橋卓弥・常田真太郎 / 歌：スキマスイッチ　sm17424211

エンディングテーマ「モザイクカケラ」

作詞・作曲:石田順三 / 編曲：坂本昌之 / 歌：Sunset Swish　sm17424241

キモっ！登場人物かよそれ！？
本編には多くのキャラクターが登場する、多くはスカイリムゲーム内設定に準じ、EDムービーのキャストにクレジットされている。ここでは作品の中で中心的役割を果たす人物について挙げる。

ギリモザ
本編の主人公、ノルドの伝説に伝わるドラゴンボーン（だと思われる）。北欧をモデルとした亜寒帯のスカイリムにおいて趣味で全裸主義を貫く中年男性。その屈強な体格と耐寒性能から種族はノルドだと誤解されやすいが、ブレトンである。

戦闘においては魔法能力に優れたブレトンに相応しく攻撃には破壊魔法、召喚魔法を使いこなし、薄い　頭頂部　防御力を変性魔法で補う　恥的　知的な魔術師スタイルである。また魔法に使うマジカ(Magika)が枯渇してもマジ力(TruePower)を用いた　鋼鉄のメイスによる殴打　マジカル★ステッキ的な何かによる魔法（物理属性）で継戦能力を補う戦術を用いる。

物語は国境付近で帝国軍の罠にかかったストームクロークの傍ら、公然猥褻罪で誤認別件逮捕されたギリモザがそこで目撃したドラゴンのヘルゲン襲撃を、ホワイトランの首長バルグルーフに報告するシーンから始まる。

人生経験が豊富らしく若者の　どうでもいい　複雑な三角関係を、短文詩をしたためた手紙で解決したり、盗賊の心の奥に眠る善意を見抜く事ができるらしいが今の所そんなシーンは一編も無い。

わんわんお・・・ギリモザの召喚魔法「使い魔召喚」により召喚される使い魔、デコイとして活用しているが愛玩用との事、姿はイヌそのものであり、彼（？）もまた全裸である
炎の精霊・・・ギリモザの召喚魔法「炎の精霊召喚」により召喚される炎の精霊、ギリモザの魔力の殆どを費やすだけあって戦闘用との事、溶岩を服と見るか体の一部と見るかで彼女（？）も全裸か否か判断が分かれる

ロキール
ロリクステッド出身のノルドの盗賊、馬泥棒の罪で帝国軍に捕まり、ストームクローク兵士と共に処刑場で殺害されるも何故かギリモザの股間にモザイクとして宿り、首長の処刑命令を嘆願で逃れる、スヴェンの怒りを謝罪で抑える、韋駄天のアーヴェルの盗賊行為を批難する、ギリモザの陰部を隠し運営の削除を回避する、など主にモラル面で重要な役割を果たし、段々とその存在感を増していく。

またギリモザに悪夢を見せ、予測される死の危険を回避させるといった某ゲームの天使のような役割も担う。

スヴェン
リバーウッドに住むノルドの青年、宿屋「スリーピング・ジャイアント」で吟遊詩人として生計を立てている。村に訪れたギリモザとひと悶着あった後、何故かホワイトランへの報告に同行し、以後荷物持ちとして行動を共にするようになる。年上であるギリモザに配慮し敬語を使うが、ギリモザの度重なる変態行為、変態発言にタメ口でツッコミを入れ続け、動画の進行を妨げる言動に対してマジギレする事も。根はお調子者なのか他にツッコミを入れる第三者が居るとギリモザと共にボケに回る事も。

プレイヤーの多くに吟遊詩人と思われているがゲームシステム上のクラスはランバージャック（木こり）であり、木こりの斧を用いた近接戦闘、弓による射撃などの物理攻撃で調子に乗ったり降りたりするギリモザを援護する。

ゴ　リディア
西の監視塔における活躍をホワイトラン首長バルグルーフに認められ、ホワイトラン従士と成ったギリモザに私兵として与えられたノルドの女性兵士だウホ。その顔の造形から　世界中のSkyrimプレイヤーから　ギリモザやスヴェンにゴリラ扱いされているが本人は本気で嫌がっている様子ウホ。従者としてギリモザ達と行動を共にしツッコミを入れ続ける生真面目な苦労人キャラとして定着したウホ。

プレイヤーの多くにゴリラと思われているがゲームシステム上のクラスはウォーリア（戦士）であり、片手剣と盾を掲げパーティの切り込み隊長として魔術師であるギリモザの詠唱を支援するウホ。

ルイス・レットラッシュ
リフテンで銘馬を巡る売買トラブルに巻き込まれているブレトンの中年男性。ギリモザと同じ種族・髪型をしており、ギリモザを知っている口調だが・・・？神出鬼没で動画内の要所に姿を見せるカオスな役割だが、元々バグが多いSkyrim中でも屈指のカオスなバグ持ちキャラであるが故にSkyrimプレイヤーからルイスならそこに居ても不思議じゃないと思われ、意外な程作中に溶け込んでいる。

プレイヤーの多くに商人だと思われているがゲームシステム上のクラスはバード（吟遊詩人）であり、まるでゲームの主人公のようなカッコイイ台詞でギリモザを脅かす。